この記事では、
- こどもちゃれんじbaby(ベビー)11カ月号の教材概要
- こどもちゃれんじbaby(ベビー)11カ月号を受講した息子の反応・効果
- ママの感想
をまとめています。
お子さまもだんだんと赤ちゃん卒業へ近づき、これからの成長にいい刺激を与えたいと思う親御さんは多いかと思います。
「こどもちゃれんじは有名だから安心して申し込んで大丈夫。」
と思っている方はキケンです!
- 申し込んだけど予想したものではなかった
- 子どもの反応がイマイチ
など後悔してからでは遅いです。
スパッと退会できないからです。
こどもちゃれんじの退会は2カ月以上受講することが条件です。
退会方法やルールはこちらの記事を参考にしてくださいね。
「入会してよかった」と思えるように、受講して感じたよかった点・悪かった点を正直にレビューしていきます。
こどもちゃれんじベビーを途中から受講したいと考えている方や興味がある方は、一受講者の感想を参考にしていただけたらと思います。
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もくじ
こどもちゃれんじベビー感想|11カ月号を受講させて感じたメリットとデメリット
11カ月号を息子に受講させて感じた「メリット」と「デメリット」をお伝えします。
メリット
- 手先を使う遊びができる
- つまむ動作ができない子でも遊べる
- 他号のおもちゃと組み合わせて遊べる
- 絵本を通してやりとり遊びができる
指先を使う遊びができる
ルーピングコースターは指で玉をつまんで動かして遊びます。
11カ月号は手指を使った遊びができるように考えられています。
普段、手のひらよりも大きいものを『つかむ』ことが多いので、指先を使う練習になりました。
つまむ動作ができない子でも遊べる
ルーピングコースターは玉をつまんで遊びますが、家の部分はつかんだり押して遊べます。
まだつまむ動作ができない子でも十分に遊べるつくりになっています。
他号のおもちゃと組み合わせて遊べる
10カ月号の「木のつみき」と組み合わせられます。
(無くても十分に遊べます。)
ルーピングコースターの土台部に突起があるので、そこに木のつみきを挿すとクルクル回して遊べます。
絵本を通してやりとり遊びができる
絵本にはマジックテープで取り外し可能な果物のパーツが付いています。
このパーツを絵本にくっつけて「○○とって」と言って、子どもにとってもらいます。
もちろん、初めは意味を理解していなかったのですが、遊んでいるうちに自然に覚えてくれました。
デメリット
- 集中して遊ぶ時間が少ない
- 絵本のパーツをなくしそう
集中して遊ぶ時間が少ない
残念ながら11カ月の息子にはルーピングコースターで集中して遊べませんでした。
いつも最初は食いついてくれますが、ひと通り触ったらポイします。
ひっくり返して土台の裏で遊び始めたりするので、あまり集中して遊ぶおもちゃではありませんでした。
(これは個人差だと思うし、月齢で変わってくると思います。)
絵本のパーツをなくしそう
今回の絵本は絵本と付属パーツに分かれているためパーツの紛失に注意が必要です。
付属パーツは絵本に貼り付けたままにすると、絵本が閉じられません。
絵本と付属パーツは別々に保管する必要があるため、入れ物を用意するなど工夫が必要です。
こどもちゃれんじベビー感想|11カ月号を受講した息子の反応・効果は?
ここでは、息子が
- エデュトイ(おもちゃ)
- 絵本
で遊んだ時の反応やあらわれた効果をお伝えします。
エデュトイ(おもちゃ):すいすいルーピングコースター
- 初めは遊べなかった
- 家の部分が好き
- ちょうちょをクルクル回す
初めは遊べなかった
初めは遊び方がわからずパーツを触るだけでした。
遊び方を理解してくると、難易度が簡単な方で遊べました。
難易度が「簡単」と「難しい」の2タイプがあります。
10カ月ごろには簡単な方で遊べるようになっていました。
1歳を少し過ぎた現在では、「難易度:難しい」方で少しずつ遊べるようになってきました。
家の部分が好き
ルーピングコースターの土台にシリコンのような家の形をしたものがあります。
押すとプニプニしてへこむのが楽しいようで、ルーピングコースターよりもお気に入りです。
指先で押したり、手で掴んだり色んな遊び方ができます。
ちょうちょをクルクル回す
玉よりも大きい「ちょうちょ」のパーツを回すのが好きです。
大きいパーツなので手で触りやすく、回すたびに音が鳴るので楽しみながら遊んでいます。
ルーピングコースターとしての遊び方だけではなく、パーツを回すだけでも楽しめます。
絵本
- パーツに興味津々
- 「○○とって」が理解できるようになった
パーツに興味津々
パーツは「いちご」「みかん」「バナナ」の3種類。
どれもなじみのある果物です。
ちょうど手でつかみやすい大きさなので、遊ぶときは手にとってしばらくの間観察するのがお決まりです。
「○○とって」が理解できるようになった
この絵本の狙いである、「○○とって」のやりとりができるようになりました。
読み聞かせを始めてから2~3回で「○○とって」と言うととってくれるようになりました。
最後のページは全ての果物を貼りますが、「いちごとって」と言うといちごをとってくれるようになりました。
こどもちゃれんじベビー感想|11カ月号の教材内容
11カ月号は手先の器用さを発達させる内容
11カ月号のコンセプトは、手指が器用になってくる時期に必要な動きを促すことです。
エデュトイは手指で物をつまんで遊ぶことが特徴です。
- エデュトイ:すいすいルーピングコースター
- 絵本:とって とって&くだものパーツ
- 育児情報誌:『おやこですくすく11カ月号』特集 “はじめて”にたくさん出合える!1歳児の成長と関わり方
ダンボール箱に入って届きました。
教材のほかに〈こどもちゃれんじぷち〉の体験版DVDも入っていました。
エデュトイ:すいすいルーピングコースター
特徴
- 難易度が2タイプある
- プニプニした家のオブジェがある
- 10カ月号のエデュトイを組み合わせて遊べる
難易度が2タイプある
難易度「低」と「高」の2タイプあります。
難易度低が黄色、高が水色のループです。
初めは難易度「低」から遊ぶことをおすすめします。
難易度「高」の方はちょうちょをクルクル回すだけでも遊べます。
プニプニした家のオブジェがある
ゴム製のやわらかいオブジェが付いています。
押すとへこみますが、時間が経つと元の形状にもどるので息子は興味津々で見ていました。
10カ月号のエデュトイを組み合わせて遊べる
10カ月号の「木のつみき」と組み合わせて遊べます。
土台部の突起につみきを挿せば手でクルクル回せます。
2つまでさせるので、シャカシャカ鳴るつみきと木のつみきを組み合わせたりして遊ぶのも楽しいです。
木のつみきがなくても、別の輪っか状のものと組み合わせるだけで遊びのバリエーションが広がります。
絵本:とって とって&くだものパーツ
特徴
- 付属のパーツを絵本にくっつけて遊ぶ
「いちご」「みかん」「バナナ」の3つのパーツがあり、マジックテープで絵本にくっつけます。
「○○とってとって」と言うとお子さまが取るしかけです。
親子のコミュニケーションがとれる上に、お子さまの手先を使うトレーニングにもなります。
育児情報誌:『おやこですくすく11カ月号』
特徴
- 1歳を迎える心構えを学べる
特集の「1歳児の成長と関わり方」では、
- 食
- 体
- コミュニケーション
- 生活習慣
の4つが学べます。
今までは0歳代の成長ばかりを見ていましたが、これから迎える1歳代のことについてよくわかります。
だんだんと『しつけ』を意識していく時期に、どのようなことに気を付けなければならないかもわかりやすかったです。
類似品と比較
ルーピングコースターの類似品比較です。
楽天市場で出品されているものから選びました。
※画像は楽天市場より引用
一番シンプルなつくりのものは、3,000円ほどで販売されていました。
エデュトイのほうが少しシンプルですが、2タイプのループと家のオブジェ+αで遊べるので十分に楽しめます。
このエデュトイとしかけ絵本と育児本がついて2,000円ほどなので、かなりお安いです。
こどもちゃれんじベビー感想|11カ月号はコスパ◎で親子で楽しめるオススメ号
11カ月号は狙った遊び方で見ると少し難易度が高めですが、手先が器用ではない子も十分に楽しめる号です。
2,000円ほどで「3,000円相当のおもちゃ」+「しかけ絵本」+「育児本」が届くので、コストパフォーマンスもいいです。
メリット |
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デメリット |
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息子の反応・効果 | エデュトイ
絵本
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遊び初めはできなかったことが、遊びを重ねるごとに少しずつできることが増えてきました。
11カ月号のおかげで手づかみ食べも上達したように感じます。
まだまだ遊びこなしていないところはありますが、これからも遊ばせながら知育できたらと考えています。